100均(ダイソー)に立ち寄ったところ、今の100均はこんな物まで売っているのか!と驚いて興味本位で購入したのがこちらの「カメラ三脚」です。
カメラの三脚自体は、マンフロットのミニ三脚しか持っていないため比較対象がないのはご了承ください。
ちなみに100均のカメラ三脚ですが、値段は500円(税抜)になっています。実際に触れてみた感想としてはコスパはかなり良い印象でした!早速ですが、どんな感じだったか詳しく説明していきます。
100均カメラ三脚の特徴
100均のカメラ三脚の中身は以下の通りです。
- アルミニウム製のカメラ三脚
- スマートフォンフォルダー
カメラ三脚の三脚だけでなく、スマホ用のフォルダーが付いているのは驚きです。このスマートフォンフォルダーですが、横幅最大8.5㎝までのスマートフォンであれば取り付けることが可能。
galaxy NOTEやiPhone7plusまでのサイズであれば取り付けることが可能となっているようです。私のスマートフォンも試しに取り付けたところ問題なく取り付けることができました。このスマートフォンフォルダーも出番がありそうです。
1/4インチネジが付いているため、デジカメとしっかり三脚をつなげて使用することができます。また、水準器も付いているので水平に撮影できるように確認ができるようになっています。
三脚は、かなり軽量で総重量は335g!
組み立て前の状態であれば、サイズは約21㎝×30㎝×37㎝とそこそこコンパクトです。
100均カメラ三脚の四段階 組み立て後
100均のカメラ三脚は、4段階の高さ調整が可能となっています。
組み立て方法は、とても簡単です。三脚の足に付いてるロックレバーで調節して、しっかりと締めていきます。
下の足を支える支柱をしっかりと下まで下げます。固定されるまで、下げたら水準器の気泡が中心に入るように調整していきます。



4段階目まで三脚を伸ばすと、こんな感じです。
サイズは約54㎝×84㎝×105㎝と結構な大きさに!これなら普通に使えそう!
100均のカメラ三脚パッケージの裏側です。使用方法やサイズ、使用上の注意事項なども記載されています。説明書は入っていないため、こちらが説明書代わりになっています。
100均カメラ三脚 カメラ装着後



実際にカメラを付けてみると、こんな感じです。三脚の耐荷重は約2㎏となっているため、あまり大きなレンズを付けたりしての使用は出来ないようです。このぐらいの大きさのレンズであれば傾いたりすることなく、安定しています。
まとめ
この価格でこのクオリティであれば、やはりコスパが良いと感じます。
しかし、不満点や気になった点もいくつかあります。
- 三脚の足が細く心許ない
- 個体差があるかもしれないが、多少のグラつきがあり
- カメラ装着時に角度を変える時のネジが回しにくく感じた
不満点はあるものの、500円(税抜)ならこれでも充分でしょ…と納得してしまう。Amazonで売っている低価格な三脚でも1,000円以上なので、それの半額以下で購入できるのは素直に凄い。
外に持って行ってガンガン使っても気にならず、私みたいな入門用としては良さそうです。外出時に三脚を使用したいという場合の緊急時などにも使えるかと思われます。
コスパ重視の三脚をお探しの方・使い捨て感覚の三脚が欲しいという方におすすめの100均カメラ三脚!気になる方は試しに購入してみて下さい。