昨年頃から気になっていたワークマンの真空保冷ペットボトルクーラー「イージスボトル」が中々手に入らなくて、現在でも状況はあまり変わらずといった感じです。
もう、存在自体忘れかけていたら近所のホームセンターでペットボトルクーラーを見つけました。
それがこちら!!
パール金属(株)のペットボトルクーラー!!
私が見た時は、こちらのピンクとブルーのみ取り扱いがあったのですが、ブルーは売り切れ…。とりあえず、レビュー用に在庫があったピンクを購入してきました。
大きさは幅95×奥行85×高さ205mm
ビジネスバックなどに入れるには、少々大きめ。リュックなどの容量が大きいタイプであれば問題なく入れられると思います。
これなら、外側に水滴がつくこともなく冷たいペットボトルを持ち運ぶことが可能です。
ペットボトルを入れる時は、こちらのカバーを外して冷やしたペットボトルを静かに入れます。
カバーは回すと簡単に外れます。
パール金属のペットボトルクーラーは500・600ml兼用となっており、どちらのサイズでも入れることができます。ただし、入るのは円柱タイプのペットボトルのみとなっていて四角形や六角形のペットボトルには使えない仕様となっているため注意が必要です。
ペットボトルホルダーの中は、このような感じです。
底はゴムになっていて、ペットボトルがカタカタしたり回ったりすることは無さそうです。
表記上、カバー(耐熱温度100度)・底部保護ゴム(耐熱温度180度)となっているので暖かいペットボトルを入れても大丈夫そうです。
※パッケージには保冷しか書いてないので推奨はしません^^;
500mlのペットボトルを入れみるとこんな感じです。
カバーを付ける時が少しつけにくく感じます。きちんと平らにしてからカバーを付けて回さないと最後まで締まらない感じです。慣れれば大丈夫そう。
500mlのペットボトルで隙間がない感じなので、600mlのペットボトルが入るのか?と疑問に思っていたのですが、600mlのペットボトルの場合は最後まで締めずに使うようです。最後まで締まらなくても、使用できるので500・600mlのペットボトルで使用できるようになっています。
ペットボトルクーラーの保冷性能・保冷時間
パール金属のクールストレージペットボトルホルダーはステンレス真空二重構造になっています。
パッケージ上では、500mlのペットボトルに4℃に設定した冷水を入れキャップをした状態でペットボトルクーラーに入れて6時間放置した場合でも10℃ぐらいと飲んだ時に冷たいと感じれる温度です。
ただ、このパッケージ上の設定温度は室温が20℃±2℃においての測定結果となっているので、真夏時や外出時などの使用環境とは大きく異なります。
試しに自宅で28℃の室温設定の自室で2時間ぐらい置いておいた状況では、飲んだ時に冷たいと感じれる温度でした。
この辺りの使用感は、今後追記していこうと思います。
ペットボトルクーラーの効果的な使い方
より、ペットボトルの保冷時間を長くしたい場合には、単純ですがペットボトルを冷凍して使用すれば、保冷時間は長くなるはず。
直ぐに、飲みたい場合には最初はペットボトルクーラーに入れず少し溶けてきたらペットボトルクーラーに入れるなど調節することができます。
ペットボトルクーラーのパッケージにも親切に説明があります。
まとめ
バックに入れて持ち運ぶには少々重ため・大きめですが家や車・職場に1つあると活躍できる機会が多そうです。
普段は、水筒を持参しているのですがペットボトルホルダーであれば毎日洗う必要がないのが良いですね。
洗ったりメンテナンスをするのが面倒くさい、普段は水筒は持ち歩かずペットボトルを買うことが多いという方には、おすすめです。