LAD WEATHER(ラドウェザー)の腕時計をモニター商品として購入したのでレビュー記事を書いていきます。
こちらの商品を知ったきっかけは、SNSのモニター募集がきっかけでした。正直、LAD WEATHER(ラドウェザー)というブランドは聞いたことがなかったのですが、調べてみるとアメリカと日本で共同開発されたアウトドアの製品を中心に取り扱っているブランドの様です。
腕時計以外にもアウトドアで使えるリュックや、洋服などが購入しやすい価格で販売されており、雑誌などでも掲載されているブランドです。
ラドウェザー ソーラー腕時計を開封
早速、箱から腕時計を取り出してみました。
見た目は、ゴツくG-SHOCKを思わせるようなイメージ。画面は、かなり大きく数字は見やすい。日付や時間は届いた時から設定されていたため、そのまま使用することができます。

留め具は、タングバックルで付けているうちに外れてしまうということは無さそうです。
「アウトドアでも使える」をコンセプトにしている腕時計のため、多少の激しい動きで外れてしまったら困りますが…^^;
バンドはサラッとしたシリコンのようなしっかりとしたタイプのバンドです。
ラドウェザー ソーラー腕時計の機能・性能
ラドウェザーのソーラー腕時計の機能・性能を紹介していきます。
・時刻モード…時、分、秒、曜日、月、日表示、12/24時間表示の変更可、100年カレンダー(2000年~2099年)まで対応しています。
・ストップウォッチモード…計測単位1/100秒、計測範囲23:59‘59”まで、ラップ数は20
・タイマーモード…計測範囲23:59‘59”まで、0秒になると音が鳴り教えてくれます。スマートウォッチのようなバイブレーション機能は付いていません。
・アラームモード…最大5つのアラームを設定することが可能、アラームをONにすると設定した時間に音が鳴ります。曜日別などの設定はできない様です。
・デュアルタイムモード…時と分のみ設定が可能
・防水機能…100m防水
100m防水(10気圧防水)とは?
水に浸かっても大丈夫とされる防水性能ですが、海やプールでの波・水泳・飛び込みなどの水圧に耐えるだけの防水機能はございません。
100m(10気圧)まで潜れるということではなくて、静止状態で100m(10気圧)までの水圧に耐えることができるというものでございます。
参照:腕時計本舗HP
・電池…ML2032充電式電池
・バックライト機能…右下のライトのボタンを押せば3秒間バックライトが点灯します。
こんな感じで表示されるので、暗がりでも時間を確認することができます。
ソーラー充電について
上記でも紹介しましたが、こちらの商品はソーラー充電式となっています。
時計画面の外回り部分がソーラーパネルとなっており、ソーラーパネル部分に光を当てることにより、充電がされます。充電する際は、夏場の車のダッシュボードなど極端に高温になる場所などには注意して充電するようにしましょう。
ラドウェザーのソーラー腕時計は、電池の残量が確認できます。
時間表示の左上に「M」と表示がされております。これが電池の残量を示しており、この状態であれば、ソーラー電池の残量は充分にあり、全ての機能が使用できます。電池の残量が少なくなってくると「L」と表示され、タイマー・アラーム・バックライト機能が使用不可となります。
充分がフルの状態であれば「H」と表示される様です。ネット上でレビューを見ていると、届いた時の電池残量が少なかったとあったのですが、私の場合は「M」の状態で商品が届きました。
写真では小さくて見にくいのですが、充電中は電池の残量の下に「SOLAR CHARGE」と表示がされます。
充分の目安は説明書に記載がありますが一応、載せておきます。
使用環境 | 明るさ(ルクス) | 一日動作するのに必要な充電時間 | フル充電までに必要な最長時間 | ||
L | M | H | |||
太陽光(晴れ) | 50000 | 20分 | 210時間 | 52時間 | 8時間 |
太陽光(屋内) | 10000 | 55分 | 560時間 | 140時間 | 21時間 |
太陽光(曇り) | 5000 | 1時間40分 | 1000時間 | 250時間 | 38時間 |
蛍光灯 | 500 | 9時間 | 5600時間 | 1400時間 | 214時間 |
この表示だけみると、フル充電までにかなりの時間が必要となります。
そもそも、フル充電の場合は、約791日と1時間(約2年2ヶ月1日1時間)使用できるみたいです。通常通り使用していれば、外に出た時などに太陽光で勝手に充電されますので、あまり残量を気にする機会は無さそうに思えます。
まとめ
以上がラドウェザーのソーラー腕時計のレビューになります。
この価格帯で、しっかりとしたソーラー腕時計が購入できるのはかなり魅力的に感じました。アウトドアでスマートフォンを持って歩くのは不安な時や、現場などの作業時に時間を確認したい場合など活躍の場所は多そうです。
ただ、気になったのは腕時計のガラス部分が傷が付きやすいとのレビューがありました。価格が安いのでガンガン使っていくイメージなのですが、傷が付いてしまうと嫌だという方は、100均などに売っているスマートフォンの保護フィルムを切り取って張ったりするのをおすすめします。
それでは。