【Razer krakenレビュー】耳が痛くなりにくいゲーミングヘッドセットでおすすめ！

4年程前に購入したゲーミングヘッドセットが調子が悪くなってきたため、新しく「Razer Kraken」を購入したのでレビューしていきたいと思います。正式な型番は「RZ04-02830100-R3M1」です。

以前使っていたゲーミングヘッドセットは、聞いたことがないメーカーの物で当時3,000円ぐらいの物でした。

PCではなくPS4で週末に友人とゲームをするぐらいのライトユーザーです。やっているゲームは、FPSではなく、TPSなので話しながらゲームが楽しくできれば満足。そこまで音質にこだわりがあるわけでありません。しかし、以前のゲーミングヘッドセットは装着して1時間を超えてくると結構耳が痛くなるのがストレスでした。

そこで今回購入するのは、予算は1万円以内で長時間装着していても耳が痛くなりにくいタイプのゲーミングヘッドセットを条件として選びました。

どんなゲーミングヘッドセットが良いのか調べてみると、大手メーカーは「Logicool」「Razer」「HyperX」「Astro」「JBL」辺りな気がします。1万円以下といっても自分にとっては、大切なお金なので出来るだけ冒険はせず、この辺りのメーカーから選ぶことにしました。

結果として、「Razer Kraken」を購入したのですが購入した理由も合わせてレビューしていきたいと思います。

Contents

1 Razer Krakenの外観や特徴
2 Razer Krakenを装着してゲームをしてみた感想
3 まとめ

Razer Krakenの外観や特徴

【梱包内容】

・Razer Krakenヘッドセット本体

・スプリッターケーブル(オーディオ/マイク個別に配線するやつ)

・取扱説明書

「Razer Kraken」は緑色のイメージが強いのですが、私はSkypeなどにもヘッドセットを利用するため黒色を選びました。黒色だと派手さはないものの、シンプルな見た目で気に入っています。

ヘッドバンド

頭が当たるヘッドバンド部分は、メッシュの様な生地になっておりクッションの厚みもあります。ヘッドバンド部分が硬くて痛いということは、まず無さそうです。

ヘッドセットの調節は、両耳で調節することができるようになっています。

1～5段階を両耳で調整することができるので、自分のサイズに合った状態でゲームをプレイすることができます。

イヤーパッド

イヤーパッドは大きく耳がすっぽりと入ります。クッションは充分な厚みがあり、以前あった装着時の痛みもなく快適にプレイが出来ています。

プレイ時にはメガネの場合もあるのですが、メガネを装着していても痛みなくプレイが出来ています。装着時はそこそこ遮音性があり、こちらのヘッドセットを付けてゲームをすれば没入感があり、ゲームに集中することができます。

イヤーパッドには、冷却ジェル注入型のクッションが採用されており熱がこもるのを抑えてくれる仕様になっています。私が「Razer Kraken」を購入したのは、このイヤーパッドの仕様が他とは少し違ったので、この部分に惹かれて購入することにしました。

マイク

「Razer Kraken」のマイクは、格納式です。

このように使う時にだけ、マイクを出したり出来るのでヘッドセットを収納する時などマイクの部分が邪魔になるということがないのが地味に助かりました。

マイクの距離や位置の調節も簡単にすることができます。

また「Razer Kraken」は、カーディオイドマイクを採用しています。カーディオイドマイクは単一指向性で一つの方向からの音に対して感度良く、他の方向には低い感度で設定されています。そのため、マイク正面の音のみを拾うので周りの雑音を拾いにくく、一緒にプレイしている仲間にも自分も声が聞こえやすくなるといった特徴があります。

夏の暑い時期などは、サーキュレーターなどを使いながらプレイしたりするので、そういった雑音が入りにくいのは助かりました。

手元にマイクのコントローラーがあり、音量やマイクのミュートなどを操作することができます。PS4のコントローラーに挿した状態でも、操作が可能です。